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1.樹脂の種類

一般にプラスチックを分類すると熱可塑性樹脂(ねつかそせいじゅし)と熱硬化性樹脂(ねつこうかせいじゅし)があります。

“樹脂(じゅし)”とはプラスチックのことです。
それぞれ次のような性質があります。
 ・熱可塑性樹脂:熱を加えると軟化(可塑化)する樹脂
 ・熱硬化性樹脂:熱を加えると硬化する樹脂
わかりやすく言うと、熱可塑性樹脂は“チョコレート”のようなプラスチックで、何回でも熱を加えれば溶け(溶融)、冷却すると固まる性質(固化)があります。
これとは逆に、熱硬化性樹脂は“ビスケット”のようなプラスチックで、一回だけ熱を加えて固めてしまうと、再び熱を加えても溶けない性質があります。

 熱可塑性プラスチックにおいても、汎用プラスチックとエンジニアリングプラスチック、またその中でも汎用のエンジニアリングプラスチックとスーパーエンプラに分けられます。

 下記図や一覧表をご参照下さい。

アンカー 1
熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂との比較

2.熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂の違い

jusi.png
アンカー 2

3.樹脂材料一覧表

jusi-3.png
アンカー 3

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